債務整理弁護士による任意整理、自己破産、個人再生、過払い金、会社整理

家計簿をつけていて、いったん1円でも計算があわなくなると、嫌になってしまうものです。
少しくらい、と言っても数百円程度の違いは気にしないで続けていきましょう。
会社の経理とは違います。残っているお金と支出をぴったりと合わせることが家計簿をつける目的ではないのです。

• 何にいくら使い、いくら残ったか。
• 必要なものを買うために必要な金額だったか。

そういう見直しをしていきながら、最終的には貯蓄するのが目的です。
継続するために、細かい金額は気にしない、ことです。

家計簿をつけるのに、簡単な方法、長続きする方法はあるのでしょうか。
家計簿のつけ方はその人の性格や忙しさによるところが多いです。
自分に合う方法を探しましょう。

• 『家計簿』を購入し記録する方法
• 白紙のノートにオリジナルの作成して記録する方法

原始的な方法ですが、手計算するため、家計簿をつけているという実感はかなりあるはずです。

• パソコンの家計簿ソフトを利用する方法
• パソコンのＥｘｃｅｌなどオリジナル作成して記録する方法

自動計算してしまうので、ただ数字を入力するだけになってしまいがちなので、結果をグラフや表にしてみるとわかりやすいでしょう。

• スマホの家計簿アプリで記録・管理する

スマホなので、いつでもどこでも簡単にできるのが最大の利点です。
スマホのアプリは、

• 項目を詳細に自分用にカスタマイズできる
• 銀行やクレジットカードとの連携ができ総合的に管理ができる
• クレジットカードで利用した項目など自動で仕分けしてくれる
• 入出金やカード利用を随時メール知らせてくれる
• スマホでレシートを撮影すれば自動仕分けしてくれる

といった特長があります。自分にあったものを見つけてください。

ここで、法律事務所としては、ひとつ紹介したい家計簿があります。

静岡県浜松市の岡島法律事務所の岡島順治弁護士ご考案の「 岡島式家計簿」です。
法律事務所の家計簿ですので、借金問題を抱えた人向けではありますが、参考になる家計簿のつけ方です。

以下、http://okajima-law.jp/service/syakkinseiri/kakeibo から引用させていただきます。

また、家計簿のはじまりの歴史をつくった婦人之友社には「家計簿をつけ通す同盟」という団体があります。
家計簿を提出して、励ましあったり、特典があったり、文字通り家計簿をつけ通している会員がいらっしゃるそうです。
詳しくは、 http://www.fujinnotomo.co.jp/kakeibo_union/をご覧ください。